内科・消化器内科・内視鏡内科糖尿病内科小児科 ・「各種検診人間ドック」  (日曜診療してます)
いずみ野村ファミリークリニック
〒981-3124 
宮城県仙台市泉区野村字桂島東1-5

022-342-1537

視鏡検査について

内視鏡検査は決して楽な検査ではありませんが、病気の早期発見には欠かせない検査です。自分自身、内視鏡を受けるのが苦手だったこともあり内視鏡を握るようになってから、受ける方の立場に立って如何に安全に、そして苦痛なく検査を受けられる方法はないものかと常に考え、良いと思った方法は積極的に取り入れてきました。

検査側の技量はもちろん、検査前の前処置、内視鏡機器の種類、検査を受ける方の姿勢ひとつでも負担は随分と違ってくるものでした。また、手に伝わる感覚では、検査側に力が入るときは受ける側も大変であり、なるべく力を必要としない検査が安全で負担が少なく、理想的な検査になるであろうことも学びました。

しかし一方で専門施設や総合病院などでは、より正確な診断や治療が求められるため、時間がかかったり苦痛を伴う検査も少なくなかったことは事実です。

症状があってクリニックにおいでになったり、ドックや1次検診・2次検診等で受診される段階で重要なことは、病気の詳細ではなく、まず、心配な病気があるかどうかを確認することですので、検査にかかる苦痛や負担は最小限に抑えなければなりません

胃がん検診も徐々にバリウム検査から内視鏡検査へシフトしていく傾向の中、気軽に受けられて、『実際そんなに苦しくなかった!』、『このぐらいだったら大丈夫!』というのがやはり定期的に受ける検診や気軽に受けられる内視鏡検査としては必要なことで、この積み重ねが病気の早期発見にもつながっていくのだろうと思います。

内視鏡機器を選ぶにあたっては、患者様の安全と負担軽減を第一に考えかつ、十分な診断能力を持った機器を選択しています。経口内視鏡は細くて操作性が良く画質もきれいなものを選んでおり、今まで苦手意識が強かったという方でも、安定剤未使用でも苦痛少なくできたとのお声も多数いただいておりますまた今回、最新の経鼻内視鏡も導入しておりますので(診断能力を落とすことなく)咽頭反射の少ない鼻からの内視鏡や経鼻内視鏡を使用しての経口での検査を受けていただくことも可能ですご希望の患者様には検査中の画像をご覧いただきながらの検査も行なっております

今回、開業医として地域の皆様に貢献させていただく立場になり、病気の早期発見と患者様の負担軽減、安全性を第一に考え、気軽に受けられて苦しくない内視鏡検査を目指して日々頑張っていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※当院ではより安全で苦痛のない検査を受けていただけることを目指して、改善を重ねていけるよう検査後に皆様にアンケートにご協力いただいております。アンケート結果はこちらをご覧ください。

※※胃カメラに関しては当日受付(午前または午後)の検査にはできるだけ対応させていただきたいと思います。大腸カメラは下剤など準備の関係で一度来院頂いてからのご予約になります。


内視鏡室のご案内

検査中はリラックスした雰囲気のなかで出来るだけ不安なく検査を受けていただけるようスタッフ一同努めています。

検査は最新の機器を使用し、検査ごとに適切な内視鏡洗浄・消毒を行っていますので、安全、安心して検査をお受けいただけます

検査は院長(日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、宮城県対がん協会胃集検診断委員)が担当させていただきます。

  

胃内視鏡検査(胃カメラ)

口または鼻から内視鏡を入れて咽頭(のど)・食道・胃・十二指腸まで観察します。

治療技術の進歩により、現在では早期であれば胃がんだけでなく、食道がんや咽頭がんも内視鏡で治すこともできるようになっています。しかし、早い段階では粘膜表面の軽い変化がみられるだけで、ほとんど症状もなく、バリウム検査でもなかなか発見できないことも多いですので、がんを早期に発見するにはこの胃カメラがとても大切で有効な検査になります。


健診で胃炎やポリープなどの異常を指摘されたり、下記のような症状がある場合は、一度胃カメラで確認してみるのが安心ですので、是非一度ご相談にいらしてください。

● のどから食道にかけてのつかえ感・違和感がある  

● 胸や背中に焼ける感じや痛みがある 

● 上腹部の重苦しさや違和感がある

● ピロリ菌に感染しているかどうか心配

● お酒で赤くなりやすい・長期間の喫煙などで食道がんが心配


『からだにやさしい』~鼻から行う内視鏡検査~

ところで、鼻から入れる胃カメラがあるのをご存じでしたでしょうか。

これまで、胃の内視鏡は口から挿入するものが一般的でした。
しかし、最近では外径が約5mmの細い内視鏡が登場し、 “経鼻内視鏡検査”という鼻から挿入する方法で検査が行われることも増えてきています。
     

当院でも最新の鼻からの経鼻内視鏡を取り入れていて、多くの皆様にご利用いただいております。

経鼻内視鏡検査は、内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどにも触れないので、経口の内視鏡検査に比べ、検査時の吐き気・不快感が大幅に軽減されます(下図)。

経口の内視鏡検査に対しては抵抗感・恐怖感をお持ちの方もまだまだ多いかと思います。

新しい経鼻内視鏡ではハイビジョンに迫る高精度な画像が得られ、十分な診断ができるようになっています。


がんは早期に発見し治療ができれば、それだけ治る可能性も高くなります。

より負担の少ない経鼻内視鏡検査で、内視鏡検査がさらに身近なものになればと願っています。


からだにやさしい内視鏡検査を

   ~経鼻内視鏡検査~

今まで、「口からの胃カメラは苦しい」というイメージがあまりにも強く、内視鏡による胃がん検診の普及を妨げる最大の要因になっていました。

しかし、上記のように、苦痛の少ない経鼻内視鏡の登場で、経口内視鏡検査が持つ「つらい、苦しい」といったイメージが徐々に塗り替えられてきています

経鼻内視鏡は口から挿入する経口内視鏡に比べ、「オエっ」とした吐き気がほとんどない、検査中も会話が可能でコミュニケーションがとれる、使用する局所麻酔薬の量が少ないので安全、といった経鼻挿入の特徴から、最近は経鼻内視鏡検査を希望される患者さんが急増しています

胃カメラが苦手だからといって、鎮静剤などの静脈麻酔(全身麻酔)を行う必要もありません。また、鼻の痛みについても、最近では麻酔法も新しくなり柔らかいチューブを使用したスプレーと液体による少量の局所麻酔のみで、痛みを感じることもなくなり、鼻からできないというケースもほぼなくなっています

当院では患者様からご協力いただいている検査後のアンケートをもとに、最新の経鼻内視鏡や局所麻酔法の他にも二酸化炭素を使った送気法など、より快適に検査が受けられるよう最新の機器や技術を積極的に取り入れ、改善を重ね、ほとんどの患者様で安定剤や鎮静剤は使用していませんが、苦痛なく検査を受けていただけています。

実際、鎮静剤を使わなくても出来る「鼻からの内視鏡」はその分、体にやさしく、患者さんも苦しがることはありませんので、私たち検査医もじっくりと胃の中を観察できるメリットもあります。また検査後のお車の運転も可能で、検査後はすぐにお仕事や日常の生活に戻れるなど多くの利点もあります。

※軽い静脈麻酔の併用(ご希望に応じて)

もちろん、それでも不安や緊張が強い、のどの違和感がとれないという患者様もいらっしゃいますので、適切な量の安定剤や鎮静剤を使用しての検査(意識下鎮静法:後述)も行っています。診察時にお伺いしますのでお気軽にご相談ください。経鼻内視鏡はもともと「オエっ」となる咽頭反射を起こしにくく検査自体の体への負担も少ないため、軽い安定剤を使用するだけで、不安や緊張がとれてとても楽に検査が受けられます。その際もコミュニケーションはある程度とれていますので、何より検査が安全に行えて安心です。眠くなることもありますので当日は車の運転などは出来ませんが、受けていただいた方からは、安全に気持ちよく検査が受けられたと、大変良いご評価をいただいています。  



胃カメラでわかる病気

逆流性食道炎、バレット食道、好酸球性食道炎、食道がん、急性胃炎、慢性胃炎、胃潰瘍、胃ポリープ、胃がん、胃粘膜下腫瘍、悪性リンパ腫、ヘリコバクター・ピロリ感染、胃アニサキス症、十二指腸炎、十二指腸潰瘍、十二指腸ポリープ、十二指腸乳頭部腫瘍など  

    

 

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

 大腸内視鏡査(大腸カメラ)は先端に高性能カメラがついた細いチューブを肛門から挿入して大腸と小腸の一部を観察する検査です。大腸の粘膜を直接観察できるため、便秘、下痢、出血や痛みの原因となる大腸ポリープ、大腸憩室、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患、虚血性腸炎、大腸がんなどを正確に診断できます。

 便潜血検査や注腸X線検査といった従来の大腸検査では見つけることが難しかった早期発見が大腸カメラ検査では可能となるため、近年では大腸がんの予防と早期発見に積極的な大腸カメラ検査が推奨されています。

 胃カメラ同様、大腸カメラにおいても、多くの方が「苦しい」「痛い」といったイメージを持っていらっしゃるかもしれません。しかし、大腸カメラも以前に比べると細くしなやかになり、機能的にもさまざまな工夫がなされているので、それほどの苦痛は感じないという患者さまが増えています。
 食生活の欧米化にともない、日本人の大腸がん罹患率は近年増加の一途をたどっています。また、大腸がんは50歳以上に多く、発症のピークは60歳代といわれており、今後日本人の平均寿命が高齢化していくにつれ、大腸がんにかかる患者さんの数も増え、大腸カメラの需要もますます高くなると考えられます。

健診で便潜血検査が陽性、または下記のような症状がある場合は、大腸内視鏡検査を受けられることをおすすめします。是非一度ご相談にいらしてください。

● 便に血がついたことがある  

便秘や下痢を繰り返している  

下腹部の痛みや違和感がある  

身近な血縁者に大腸ポリープや大腸がんの方がいる


苦痛軽減を考えた最新の機器と技術(

~大腸内視鏡検査~

当院では、大腸の観察性能の向上を図り、早期発見・早期治療へとつなげるため、最新のオリンパス製内視鏡システムの最上位機種EVIS LUCERA ELITE(イーヴィス ルセラ エリート)並びに、「受動湾曲」「硬度可変」「高伝達挿入機能」などの患者様の苦痛軽減のための技術を搭載した最新のハイビジョン対応大腸スコープ(オリンパス社製 PCF-H290I)を導入しています。

さらに、当院では二酸化炭素を使用した送気装置(オリンパス社製UCR)の導入により、検査中のおなかの張りを大幅に抑えることで、内視鏡挿入時の苦痛が大幅に軽減され、精密な検査を短時間で行うことが可能になっています。

また、婦人科手術などの腹部術後で癒着が想定される患者様には、よりしなやかなタイプの内視鏡(PCF-Q260AI)を使用して苦痛軽減に努めています。2種類のスコープとも大腸用の内視鏡としてはとしては細径(径11.3㎜)でしなやかなタイプのものです。

いずれも太くて固いタイプの内視鏡に比べ、挿入時の不快感が大幅に軽減されているのが大きな特徴です。


大腸カメラでわかる病気

大腸ポリープ、大腸がん、大腸憩室症、潰瘍性大腸炎、クローン病、虚血性腸炎、出血性腸炎、偽膜性腸炎、悪性リンパ腫、カルチノイド腫瘍など 

  

 

軽い静脈麻酔の併用(ご希望に応じて)

 検査時の苦痛・不安軽減のため、軽く居眠りをしているような状態で検査を行い、苦痛を感じないようにする方法で、静脈に安定剤や鎮静剤を適量注射する意識下鎮静法(セデーション)(※)です。

とても楽に検査を受けられるため、当院では、ご希望される方にこの方法を用いた内視鏡検査を行っています。ただし、重篤な疾患がある場合や、ご高齢の方にはできない場合もあります。

意識下鎮静法での検査終了後は、リカバリー室に移動します。安定剤の効果がなくなるまでに30分から1時間程度と個人差がありますので、それまでゆっくりお休みいただいています。

なお、安定剤を使用した際には検査後、当日の自動車や自転車の運転はお控え頂いておりますので、ご来院には公共交通機関等のご利用をお願いしています。


※安定剤・鎮静剤の併用に関して

完全に眠ったまま分からないうちに終わる検査をご希望されるケースが時折みられます。分からないうちに検査が終わって非常に楽ではありますが、鎮静の深さによっては呼吸や循環の抑制、低酸素などの合併症や予期せぬ偶発症をまねき事故につながる可能性もあります。このような鎮静法は時間のかかる検査や内視鏡治療で苦痛が大きい場合などに用いたりもしますが、呼吸抑制などの偶発症にそなえ、緊急時の体制を整えた上で行う必要があります。人員が十分で体制の整った大きな病院などでは合併症を未然に防げる環境もあり、治療時だけでなく検査時にも行われているところもあるかと思います。

通常の内視鏡検査の場合、推奨されている鎮静法は(※)意識下鎮静法(セデーション)という方法です。適切な量の安定剤や鎮静剤で、うとうとするような状態、呼びかければわかるぐらいの浅い鎮静です。患者さんとある程度のコミュニケーションが取れ、安全に検査が行えます。

一般的に検査の苦痛が大きいほど使用する鎮静剤の量も多く必要になります。当院では安全のため安定剤をご希望される場合はこの意識下鎮静法で行っていて、完全に眠らなくても十分に苦痛が取れるよう、負担の少ない検査を常々心がけています 


 

 安全・快適・清潔な環境で良質な医療をご提供致します

内視鏡機器・設備を選ぶにあたっては、患者様の安全と苦痛の軽減を第一に考えました。経口内視は細くて操作性が良く画質も十分きれいなものを選んでおり、経鼻内視鏡は最新のものを導入し、診断能力を落とすことなく、咽頭反射の少ない鼻からの内視鏡や、ご希望があれば経鼻内視鏡を使用した経口からの検査もお受けいただるようにしています

「消化器内視鏡の洗浄・消毒ガイドライン」に基づき、専用の洗浄室を設け検査ごとに確実な消毒を行っておりますので、安心して検査を受けていただけます


 検査に使われる最新機器


オリンパス社製 最新内視鏡システム(CV-290, CLV-290) 

当院ではオリンパス製のEVIS LUCERA ELITE(イーヴィス ルセラ エリート)を導入しております。観察性能、操作性・挿入性向上を目指した国内向け内視鏡ビデオスコープシステムの最上位機種で、これまで経鼻内視鏡検査は、経口内視鏡検査に比べて画質の面で劣るとされてきましたが、この最新機種では、経鼻内視鏡スコープもハイビジョンに迫る高精度な画像が描出可能になっています。  


●オリンパス社製 NBIシステム

診断能力の向上を目的にNBINarrow Band Imaging)システムを導入しています。NBIシステムは、早期の咽頭がんや食道がんなど通常の観察では発見が困難な病変を見つけることが可能であり、病変の広がりを診断する際にも優れた効果を発揮します。

※食道がんの多くは『お酒を飲むと顔が赤くなる胸がドキドキする二日酔いになりやすい体質の方や『たばこを吸う方』に発症するため、リスクの高い患者さんではNBIにて注意深く観察することが大切です。

       

●オリンパス社製 最新内視鏡スコープ 

 ● 経鼻内視鏡(GIF-XP290N, 5.8㎜)

 ● 細径経口内視鏡 (GIF-PQ260, 7.9) 

 ● 大腸内視鏡(PCF-H290I , 径11.3㎜、PCF-Q260AI, 径11.3㎜)

       

●オリンパス社製 二酸化炭素送気装置(UCR 

内視鏡検査では胃や腸を膨らませて隅々まで観察しますが、送気(胃や腸を膨らます気体)に二酸化炭素が利用できる機器です。多くの総合病院や専門施設で導入されていて、使用による安全性も確認されています。二酸化炭素(炭酸ガス)は腸管から速やかに吸収され呼気中(吐く息の中)に自然に排出されるため、検査中のお腹の張りや痛みが大幅に抑えられ、検査後もつらいおなかの張りがほとんど残りません。また大腸検査などでは検査中の空気量が最小限に抑えられるため、より苦痛無く短時間での内視鏡検査が可能になっています。腹満や腹痛は、ひどい場合には血圧の低下や徐脈(脈が遅くなる)を起こすことがありますので、この点においても体への負担が少なく安全に検査が行えるため、当院でも積極的に導入させていただいております。        

ピロリ菌感染診断用呼気ガス分析装置 POCone(大塚製薬)

ピロリ菌の感染診断、除菌判定に使用します。尿素呼気試験』はピロリ菌診断検査の中でも信頼性が高く、負担のない検査です。

ピロリ菌の除菌は、通常は1週間、除菌のお薬を飲んでいただき、その後6週間前後空けて除菌されたかどうかをこの検査で判定しますが、当院では当日に結果をすぐにお伝えできるよう院内に機器を設置しております。

お薬を1錠飲んで息を袋にためるだけの検査で、検査後10分程度で結果をお知らせできます。

●オリンパス社製 洗浄用送水装置(OFP2) 

消化管粘膜洗浄用の送水装置です。粘液などが付着し観察が十分に出来ない場合に効率よく洗って、観察に適した状態にすることができます。当院では必要に応じてこの機器を使用し、より見やすい状態にして観察しています。

●NIHON KOHDEN社製 生体モニター(VISMO PVM-2701) 

簡単な器具の装着で血圧や脈拍、心電図、血中の酸素濃度を観察できます。患者様の体調変化を把握し、安全に検査や治療を進めるため、必要に応じてこの生体モニターを使用します。安定剤や鎮静剤を用いたり内視鏡治療を行う際には、必ず使用していて、より安全にリラックスして検査・治療を受けていただいております。



ガイドラインに基づいた高水準な内視鏡洗浄・消毒

●内視鏡洗浄・消毒室 

「消化器内視鏡の洗浄・消毒ガイドライン」に基づき、専用の洗浄室を設け、検査室とは別室で十分な換気ができる環境で内視鏡の洗浄・消毒を行なっています。

専用の洗浄シンク、最新の内視鏡洗浄システムを使用し、検査ごとに適切な洗浄および高水準消毒を行い、内視鏡検査による患者間の交差感染を防止しています。

※内視鏡自動洗浄・消毒装置を用いることで、消毒薬への接触機会を可能な限り減らし、窓の開放や洗浄機排気口付近の低い位置(消毒薬の蒸気は空気より重いため)に強力な換気装置を設置するなど、消毒薬の暴露防止対策も行いスタッフの健康・安全面にも配慮しています。 

     

●オリンパス社製 内視鏡洗浄システム(OER-4) 

内視鏡器具の洗浄・消毒は、日本消化器内視鏡学会の「洗浄・消毒ガイドライン」に沿った取り扱いを行なっており、当院ではオリンパス社の最新内視鏡洗浄システム(OER-4)を導入しております。短時間で内視鏡の自動洗浄・高水準消毒が可能です。

検査ごとに確実な消毒を行っておりますので、安心して検査を受けていただけます

また、患者様にどの内視鏡を使用し、どのような洗浄・消毒を行なったかなどの履歴管理を行い、一層の安全に配慮しております。

●オリンパス社製 超音波洗浄機(ENDOSONIC) 

内視鏡検査関連器具を洗浄する機器で、繊細な部分の洗浄をより確実なものにしています。        

●TAKAZONO社製 高圧蒸気滅菌機(SteriWit) 

内視鏡検査時に使用する処置具や、内視鏡の洗浄に使用する器具などを滅菌・消毒する機器であり、適切な水準に応じた滅菌・消毒を行なっています。        

ー検査のご案内ー

カメラ〔インターネット・お電話による事前予約、当日検査(午前・午後)が可能です〕

 ※ ネットまたはお電話でのご予約の方を優先させていただきます。

 ※当日検査をご希望の方は、当日の混み具合により、お待ちいただくか、検査が難しい場合もありますので、お電話でご確認いただければ確実です。 ☎ 022-342-1537

午前の検査をご希望の場合は、前日21時以降のお食事はお控えください

午後の検査をご希望の場合は、昼食をとらずにお越しください(食べない時間が6時間以上空いていると検査がスムーズです)

午前・午後の検査とも、水分摂取は透明なものであれば来院1時間前まで可です

経鼻内視鏡・経口内視鏡どちらも選択できます

当日検査やネットでご予約の患者様は来院後に診察し、その日の体調や内服薬の確認をさせていたただいてからの検査となります


大腸カメラ(検査予約が必要です)

前処置(検査前日の食事や下剤の服用など)の都合で1度来院頂き検査の予約をお取りいただいております

午前または午後の検査が可能で、下剤の服用は検査の約3時間前から開始していただきます

下剤はご自宅で飲んできて頂いても、来院されてから院内スペースをご利用いただいてもどちらでも可能です


安定剤・鎮静剤の併用に関して

ご希望される方には軽い安定剤を用いての内視鏡検査も行っています。検査後1時間前後、リカバリールームで安静による経過観察後のご帰宅になります。また、当日は眠くなることもありますので検査後の自動車や自転車の運転はお控え頂いておりますので、ご来院には公共交通機関などのご利用をお願いしております


開院が2017年10月であったため前年度発行されている案内には掲載されておりませんが、当院は市の胃・大腸がん内視鏡2次検診の登録機関になっております。



胃カメラの流れ インターネット・お電話による事前予約、当日検査(午前・午後)も可能です。

1. 検査前

午前の検査の場合、前日の夕食は、消化の良いものを夜9時頃までにとります。

水やお茶などの透明な飲料水は、検査1~2時間前まで摂取して頂いて構いません。

検査の際、お薬の休薬は基本的に不要ですが、血糖を下げるお薬を飲んでいる方は、電話にてご連絡いただき事前の指示に従って必要があるものだけ服用いただきます。

2. 当日

午前の検査の方は朝食をとらずにご来院ください。

午後の検査をご希望の場合は軽めの朝食で、昼食はとらずにお越しください
(検査時に食後6時間以上経過していることが望ましいです)。

3. 検査

検査用ベッドに横になっていただき、検査を開始します。

精度の高い診断を行うために、色素を散布したり組織採取を行う場合があります。
検査時間の所要時間は5~10分程度です。

検査終了後、全身の状態を確認してから、検査内容をご説明しています。

※安定剤を使用した場合には、検査終了後、リカバリー室に移動し、30~60分程度ゆっくりお安みいただき、安定剤の効果がなくなったら、全身の状態を確認して、検査内容をご説明しています。     

検査費用(胃カメラ) 初診・再診料は含まれておりません(※1)


1割負担

2割負担

3割負担

内視鏡検査のみ

1,500円前後

3,000円前後

4,500円前後

  + ピロリ菌検査(※2)

+ 500円前後

+ 1,000円前後

+ 1,500円前後

  + 病理組織検査(※3)

+ 1,300円前後

+ 2,600円前後

+ 4,000円前後

※1:初診の場合は、別途850円(3割負担の場合)、再診の場合は別途220円(3割負担の場合)が必要となります。

※2:ピロリ菌検査には主に「尿素呼気試験」または「迅速ウレアーゼテスト」を利用しています(どちらも当日に結果を説明)。

※3:病理組織検査は胃や食道の組織を一部採取して、炎症の程度やがん細胞が含まれていないかどうかなどを顕微鏡で詳細に調べます(当院では主に宮城県対がん協会、江東微生物研究所に診断を依頼しています)。必要と判断したときのみ行います。採取した臓器数(食道・胃・十二指腸)で料金が前後します。また、診断に必要な染色法などを行った場合には別途数百円程度(3割負担の場合)必要になります。  

※4:安定剤を使用する場合の追加料金の目安としては3割負担の方で1,000円程度になります(薬剤、点滴料、酸素使用料などが含まれます)。 

※5:服用中の薬や治療中の病気、当日の健康状態などにより、このほかに事前の採血が必要になることもあります。   



大腸カメラの流れ 午前または午後

1. 検査前

検査前日の昼食と夕食は、事前にお渡しした大腸検査用の食事(クリアスルーなど)または、素うどんなど消化の良い軽い食事をしていただきます。前日の夜21時に、少量の下剤を服用します。

検査の際、お薬の休薬は基本的に不要ですが血糖を下げるお薬を飲んでいる方は、電話にてご連絡いただき事前の指示に従って必要があるものだけ服用いただきます。

1. 当日

前処置
検査3時間前から1.5~2リットル程度の下剤を服用し、腸内をきれいにします。便が透明な液体になったら検査可能です。
※下剤はご自宅で飲んできて頂いても、来院されてから院内スペースをご利用いただいてもどちらで大丈夫です。


検査準備
受付後、更衣室で検査着にお着替えいただき、検査直前に腸の緊張をとる薬を注射します。なお、ご高齢の場合などでは、脱水予防の点滴を行う場合もあります。


3. 検査

検査用ベッドに横になっていただき、検査を開始します。

検査の所要時間は、個人差がありますが10~20分程度です。

病変が見つかった場合には、必要に応じて組織を採取して生検を行います。

ポリープが見つかった際には、当院で切除可能な場合はご相談のうえその場で切除することがあり、この場合には検査時間が多少長くなります(当院で対応が難しいものに関しては連携する専門病院を紹介させていただきます)。

検査終了後、全身の状態を確認した後でお着替えいただきます。その後、検査内容をご説明しています。

※安定剤を使用した際には、検査終了後は、リカバリー室で30~60分程度ゆっくりおやすみいただき、安定剤の効果がなくなったら、全身の状態を確認した後でお着替えいただきます。

その後、検査内容をご説明しています。     


検査費用(大腸カメラ)初診・再診料は含まれておりません(※1)


1割負担

2割負担

3割負担

内視鏡検査のみ

1,600円前後

3,200円前後

4,800円前後

内視鏡検査+病理組織検査(※2)

3,000円前後

5,800円前後

8,800円前後

+大腸ポリープ切除 1臓器~3臓器(※3)

+6,000~10,000円前後

+12,000~20,000円前後

+18,000~30,000円前後

※1:初診の場合は、別途850円、再診の場合は別途220円(3割負担の場合)が必要となります。また前処置の下剤に別途1,000円前後(3割負担の場合)必要となります。

※2:病理組織検査では大腸の組織を一部採取して、炎症の程度やがん細胞が含まれていないかどうかなどを顕微鏡で詳細に調べます(当院では主に宮城県対がん協会、江東微生物研究所に診断を依頼しています)。必要と判断した場合のみ行います。採取した場所と個数で料金が前後します。また、診断に必要な染色法などを行った場合には別途数百円程度(3割負担の場合)必要になります。

※3:大腸内視鏡検査時に大腸ポリープを切除した際は病理組織検査を行い、がんが含まれていないかどうかや、ポリープが完全に取りきれているかなどを顕微鏡で詳細に調べます(当院では主に宮城県対がん協会、江東微生物研究所に診断を依頼しています)。ポリープ切除は、切除したポリープの大きさと場所(臓器数:直腸、S状結腸、上行から下行結腸)により料金が前後します。

※4:大腸ポリープを切除した際は「内視鏡手術」扱いとなります。民間の保険に加入している方で条件を満たす場合には給付金の受け取り請求が可能ですので、費用の負担が少なくて済みます。   

※5:安定剤を使用する場合の追加料金の目安としては3割負担の方で1,000円程度になります(薬剤、点滴料、酸素使用料などが含まれます)。 

※6:服用中の薬や治療中の病気、当日の健康状態などにより、このほかに事前の採血が必要になることもあります。   

  

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医院名
いずみ野村ファミリークリニック
院長
小西 秀知
住所
〒981-3124
宮城県仙台市泉区野村字桂島東1-5
診療科目
内科・消化器内科・内視鏡内科・糖尿病内科・小児科(3歳~)
電話番号
022-342-1537